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organic alice gardenの暮らし
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秋の香り


 Fallopia baldschuanica
ナツユキカズラの白い花。
蔓がアリス小屋の中まで進入している。
他のタデ科の植物と共に秋を思わせる小さなつぶつぶのお花が優しい。

Cercidiphyllum japonicum
カツラは紅葉の時香ばしい香りを放つ。
昨年も確かその前の年もそして今年も、早々と夏から時折香る。
愛知県は今年の夏も渇ききっていました。
アリスのカツラの木はアリス小屋脇で綺麗に育って居るのだけど、たまの冠水では行き渡らないのだろう。
やはり、雨が欲しかったね。
今日はようやく、朝から土砂降りでした。
朝、雨の止み間に次の植え込みに使う苗を整え、畑をぐるっとまわり、戻ってきたらふわりと焼き菓子の様な香りがした。
水分が少なくなり、落葉期前の状態のカツラからのお知らせ。
今日の雨でホッとしている植物たち。
よかったね。
わたしも水やりなしでのんびりできる。

アリス小屋を守る様に育つカツラ。
小屋に絡んでいるのはクレマチスシルホサ。もう少しすると枯れた蔓から緑が生えてくる。

もぐらの穴を埋めながら落ち葉をすき込んだ庭。
今日も新しい穴を掘り続けている様だけど、まだ会えません。
今日の雨で庭の土が空気を含み、さらに良いものになりますね。

畑の様子。
でこぼこレンガは時々直して歩きやすければそれでよし。
1ヶ月前に切り戻したり、倒したりしたムカシヨモギやノボロギク、キツネノゴマ、チガヤなどなどがいい具合に枯れてその下の土が守られていました。
あんなに乾いた夏から地面を守り、微生物や虫たち分解者によって栄養がある良い土に変化しています。
先日、そこにイチジクを植えたり余った苗を植えました。
少しずつこの場所がわたし好みになってきています。

そうそう、アリスの冷蔵庫に入っている蚊除け虫除けのボトル。
左側はわたしのお茶。
どちらも同じ色ですね。
間違えたりはしないけど、疲れた時は注意が必要。
今年はこれでお庭の中も良い香りです。

ハーブ&ベジ


ボサボサ

ちょっとすっきりした雨無し水なしのハーブ&ベジタブルガーデン。
草を含め、大いに育っています。
トマト好きなのでトマトとバジル。
もうタネになってしまったオカヒジキなど。
他の植物に背丈を越されると負けてしまうので光合成を助ける手入れと収穫、根を広げる為の間引き。
間引きといっても、この場合は余分な草を抜き取ると言う意味の草取りです。
そして、取った草はそのまま空いた土の上に置くやり方が良いです。
無駄のない循環園芸。
なかなか手が回らないけど、勝手気ままに頑張ってくれる逞しい彼らに力をもらった昨日。
今日は風は爽やかながら、厳しい日差しに水分を奪われて。
作業中から終了までいつも気遣ってくださったオーナー様からのおやつに生き返った思いでした。
ありがとうございます。
明日はアリスの土曜日です。
基本的にアリスの手入れをしています。
あまりお構いできませんが、よろしければどうぞ。
作業見習いの方もいらしたらご連絡くださいね。

伝えたい事


画像はお客様のお宅の亀さんたち。
亀は歩みが遅いかと思っていましたが、凄く早いです。
失礼しました。
思い込みで世界を狭めてはいけませんね。
常に見聞を広めて頭の中を整理していきたいです。
昨日は私の考えを話す時間を頂きました。
聞いてくださった方は建築設計をされていて庭も含めてデザインされている方でした。
建物と植物を別に予算立てするのが一般的で、買い手の予算を建物で使い切ってしまうので庭のためにはほんの少ししか残らないことが多い。
大手住宅メーカーさんもその代表と思っていましたので、お話する時間を頂いてもとても不安でした。
お会いして2時間、話すことで自分の考えが人に伝わる嬉しさを感じました。
オーガニックについて。
生態系について。
日頃、何気なく行っている作業がこれから少しずつでも広がれば、地域がうつくしくなるのではと思ってはいるものの、そんなことは誰でも考えつく事で、敢えて私なんぞが出る幕ではない。
それでも共感してくださる方が現れれば喜んでお話していました。
もちろん、ガーデンデザインにそれを取り入れる際にはお仕事としてさせて頂いていますが。

5月に咲いたカラタネオガタマの蕾がまた付いています。
これは普通なのかどうか、調べていないので分かりませんが、エゴやりんごの花が年に2度咲いたりと季節ボケしている光景をよく見るようになりました。
世の中は便利になりましたが快適さの基準も変わってきています。
知らないうちに生態系に歪みが起こっていることも事実です。

45歳から上の方は子供の頃を思い出して見てください。
花粉症ってありましたか?
私は20代で花粉症になりましたが薬を飲むことは稀で、この仕事を始めて改善されたのか今では殆ど発症しません。
健康のためにも、
植物の存在をまるっと認め、
上手に付き合っていくことをお勧めします。

コンポスト


我が家のナマゴミコンポストはルバーブポット。
今日のお庭の打ち合わせでコンポストの話題が出たのでのぞいてもらいました。
衝撃的な内部に少しずつ慣れてもらえたらコンポスト仲間です。
確実にゴミを分解してくれます。
この夏に匂いを気にされる方には是非体験していただきたい香りです。
嫌われ気味な小さな虫たちも大事だと思える貴重な空間…ですよ。
はっきりいってひとんちのゴミなんて見たくも見せたくもありませんけど。
夏だからこそ、一見の価値ありかもです。
まあ、一般公開はしていませんが。

コンポストはアトリエ入り口にありますがそれに気付く人はいません。
そして設置してある付近の植物は肥料なし、水分補給は自然任せでもりもりと成長しています。
お花の色も美しい!

こちらはアリスの木陰。
今日は幾分涼しい風が吹き抜けております。
もぐらのトンネルは乾かないようにだけして、しばらく様子を見ています。
物は考えようで、この際、水みちを作ってしまおうと思います。
庭を作って10年以上、樹木の根も張り巡り、表面からの土壌改良は落ち葉と微生物に頼るのみ。
もぐらの穴を利用して内部の活性化を図ります。
なんでも実験。
どうなることでしょう…イメージ的には楽しみです!

小さな水辺のあるお庭と百日草


根付けばすくすく育ってくれるジニアは種類が豊富です。
今日植えたばかりのそれは少しうな垂れていますが、まだまだお日様優勢の季節に元気をくれるはず。

今年の春は畑だった場所。
庭にする際に出て来たカーペットを利用して作った小さな池。
ごろごろの石も敷地内から拾い集めたものでなんとか形になりました。
今日はここに睡蓮など水生植物が入り、メダカが放され、作業に拍車がかかりました。


百日草が出来たばかりのお庭を立派に魅せてくれています。
昨日の草原プロジェクトでもジニアは欠かせない植物でした。
他にヘリアンサスやエキナセア、グラス類は元々生えているふわふわさん。
同じ植物もたくさん使いますが、
植え場所によって植え方と育て方を変えています。
7月は殆ど降らなかった雨。
今日は午前中にたっぷり降って植物もシャキッとしていると思います。
これから秋に向かって育ち、種を落としたら、来年は更に自然で美しい景色を魅せてくれますね。
楽しみです。

植栽実験は密かな楽しみ

Eupatorium purpureum
赤いスティムにピンクの花。9月のヨーロッパで群れになって咲いていたのを見たのは衝撃的でした。
日向ではフジバカマと同じ様に広がり、圧感でしょうが、少し大人しく咲いてもらうとどうかなとこの位置に。
育つ場所が違えば違った育ち方になるね。
ヘリアンサスなど凄く陽が欲しい植物は光を求めてグネグネしちゃうけど、これはすくっと立ち上がり、背が低いながらここでも大丈夫らしい。

先日手入れした岐阜の検診センターの屋上のユーパトリウムは背が高くてハンサムでした。
いろいろな使い方ができる植物はデザインの幅が広がり、楽しみも膨らみます。
植栽実験。
植栽経験からの実験は時間はかかりますが私の密かな楽しみです。

そんな中、もぐらの潜入。
土が盛り上がり、中はトンネル。
まだ潜入中なので入り口というか出口は塞げません。
しばらくトンネルに水を入れて様子を見ながら、もぐらさんにはお引き取り頂いて穴を塞ぎたい。
ともあれいろいろと多忙なお盆やすみ。
昨日、今日は案外涼しくて朝は秋を感じますね。

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